東京ビルメンテナンス協会は、東京都が知的障害者の自立支援のために実施する、「都庁舎における知的障害者の雇用管理に関する実地調査」を3月に受託しました。同調査は4月から来年3月まで、都庁舎の21階から24階の4フロアを使って、実際に知的障がい者の就労を行い、仕事をしてもらった結果から見出された課題や成果を報告書にまとめるものです。その中で、作業工程を単純化するなどの雇用環境の整備の仕方や、定着化への支援のあり方を検討し、実習生なども受け入れます。
4月1日には、都庁で発足記念式典が行われ、一戸隆男東京ビルメンテナンス協会長は「障害者の雇用は極めて困難な状況にある。都のモデル事業として10年20年後を見据えて全力を尽くしたい」とあいさつ。指導員を務める、業務責任者の鈴木薫さんは「能力を引き出しながら、やりがいをもって作業をしていきたい」と話しました。
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